古いマンションなので、オートロックなんてついていません。だから、入口で入館チェックするのも管理員の仕事の1つです。
でも、役所関係の人って、ロクに受付してくれないんだよねぇ。。。プライバシーがどうこう、とか極秘、とか色々理由をつけて行き先を明かしてくれなかったり、受付簿への記入を拒みます。それに、警察官や区役所役人、社会保険事務所員、などは、ちらっと身分証明書を振りかざすだけで強行に入館していく。コンマ3秒で、証明書の何が確認できると思っているんだろう??本物かどうかチェック出来る訳がありません。
先日、朝8時半に不審な団体がやってきました。部外者は受付をお願いします、って声をかけても完全無視!強行に通過して行ってしいまいました。そして、3階でエレベータを降りていきました。すぐさま私も追っかけたけど、私が3階に着いた時には廊下には誰もおらず、何処の家に入ったのかも判りませんでした。
男性5人、女性1人。男性は全員スーツ姿で、年齢もまちまち。朝9時前に来ていることから、検察か税務署だろう、と予測しました。警察とは匂いが違います。役所関係に間違いない、と感じました。
ビンゴ!
マルサでした。国税局査察部。自営業を営んでいる住人の脱税容疑で、強制捜査の令状をとっている、と後で一番偉そうな人がこっそり窓口に説明に来ました。事前連絡なしに該当宅に押し入るので、事前に窓口で受付する余裕など無くすいませんでした、と説明されました。
その後、小型トラックが来てダンボール箱を運びこみ、中に色々詰められて運び出されていきました。捜査がいつ終わったかは、わかりません。始まってから10時間経った時点では終わっていませんでした。きっと夜遅くまでかかったのでしょう。
普通はプライバシーの問題があるので住人のことは口外しませんが、法令による調査書への回答を求められた場合は別です。この場合は個人情報の漏洩に抵触しませんし、協力しなければなりません。住人が管理費等を自動引き落としにしている口座番号や、管理費等の支払日などを4年半に渡って記入し提出するよう依頼がありました。もちろん、正確には管理組合への依頼なので管理員が作成するわけではありませんが、それは建前。結局は管理員が調べて理事長が押印するだけ、なんですよね。大変な作業です。
自分の仕事と絡むと、「テレビドラマみたい~、」なんて珍しがっていられません。ただただ面倒だし、傍迷惑。それでも、いったいMさんは幾ら脱税したんだろう!?と野次馬的興味はありますが・・・(苦笑)
Recent Comments